表紙写真：
日本支部がこの「心でつながろう」写真展を開催した主な目的は、地震が私たちに急を告げていることを知り、反省し教訓を忘れないようにと呼びかけ、無形の思いやりの心を有形のものに変えていき、助け合いの社会を創造していく事のきっかけを作るためです。
写真展は四月十九日から二十一日までの三日間、渋谷区の「全労済ホール」で行われました。百坪近くの会場に展示された数百枚もの写真が、静かに生命の無常と大地の警告を語りかけていました。そして、慈済ボランティアがこの一年間、東北で被災者に寄り添い、彼らをいたわってきた姿がありました。写真/慈涓
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