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09月22日
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慈済救援活動をNHKが報道

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震度6の余震と大雪の中、慈済ボランティアは重被災地である岩手県大船渡市及び陸前高田市へ救援物資を配りに行った。慈済ボランティアがお年寄りにショールをかけると今まで堪えていた被災者が涙を流した。慈済ボランティアとお年寄りたちが互いに抱き合う場面は、胸を締め付けられた一方温かさを感じさせられた。遠く台湾から届けられた愛は、津波の後の荒涼とした寒い土地の中で忍んでいる被災者の身と心を温かくした。

20トンの救援物資を配る、被災者感動の涙
慈済救援団一行19人は25日、26日で合計20トンの救援物資を配った。配った総数20トン合計1073ケース、約7000人の被災者が受けた。NHKは25日夜のニュースで慈済の救援活動を報じた。NHKは岩手県での慈済の国境を超えた愛の精神を報じた。(日本分会提供)20トンの救援物資の内容は即席ご飯(冷水また熱湯を入れるとすぐに食べられる)、毛布、ショール、下着、ナッツである。NHKは25日大船渡市での物資配給のことを知ると、取材に来られ、その日の夜のニュースで台湾から空輸で救援物資を送ってきた、国境を超えた愛を全世界へ流した。

避難所に着くと、慈済ボランティアたちは被災者の皆さんの顔を見て、腰を曲げて、両手で救援物資を手渡した。渡す度に背中を軽く叩き、言葉をかけ、しっかりと手を握った。慈済ボランティアが證厳上人の心を伝えると、被災者の皆さんは涙を流した。被災者の皆さんは地震、津波に襲われた恐怖がまだ残っている。まだ7歳の男の子は恐怖をこう語った、「津波が来たとき、死ぬのかと思った。学校も壊れ、これからどうしたらいいのか、わからない」。慈済のショールを受け取ったお年寄りたちはすぐに肩にかけ、笑顔で次の避難所へ向かう慈済ボランティアたちに手を振って別れを告げた。(日本分会提供)71歳の千葉珊子さんは涙を流しながら語った。16年に貯蓄全部を叩いて、家を建てたのにあっという間に消えてしまった。これからどうしたらいいのか、わからない。82歳の千葉妙子さんは慈済ボランティアの胸の中で泣いた。ボランティアたちが彼女たちの肩に温かいショールをかけ、励ました。その他、隅っこで縮こまっているお年寄たちもいる。

23日、慈済は10トンの物資を大船渡市へ搬送し、24日19名の救援団が被災地へ向かった。25日に配給を行い、更に10トンの物資が日本分会から配給用に送られた。
 

" 【生命を守ること、害すること】 飢える人に腹いっぱい食べさせ、凍える人を暖め、病人に診療を施し、身の周りの人道的な行為を見たり聞いたりしては互いに励まし合い啓発し合う、というのが「生命を守る」正しい方法である。盲目的に生き物を捕らえてから放ち逃す「放生」は本末転倒であり、かえって生命に害を加えることになる。 "
静思語