慈済日本のサイト

04月16日
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2010年12月度

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12/01
  • フィリピン慈済人医会のメンバーがリサール州カインタの福祉施設「タハナン・ワラン・ハグダナン(段差なきセンター)」を訪れ、身体障害者に歯科の施療を行った。
12/02
  • ニュージーランドの慈済ボランティアが難民センターを訪れ、ミャンマー、スリランカ、ブータン、ブルンジ、エリトリアなどから来た難民合計61人に寝具、鍋、やかん、毛布などを配布した。
  • 日本の慈済ボランティアが今年3月からホームレスに対する「夜間思いやり活動」を始めた。この日は慈済青年会のメンバーと共に東京の池袋駅地下街でホームレスに毛布とおにぎりを配布した。
12/04
  • 慈済基金会が花蓮静思堂で5日間に亘り「海外慈済準委員準慈誠隊員精神研修会」を行った。23の国と地域から約1000人のボランティアが参加した。

12/05
  • 米国のワトソンビル地区が冬季休耕となったため、メキシコ系の農民は失業し收入がなくなった。慈済ボランティアが今年で連続9年目になる農民冬季配布をクパティーノ慈済人文學校で行った。サンタクロースに扮したボランティアが、110世帯の農民に贈り物を贈り、ともに楽しい一日を過ごした。
  • 米国・カリフォルニア州の慈済ボランティアがサクラメントで、約160人のホームレスに防寒着と朝食を配布した。一方、ニューヨーク・ロングアイランドの慈済ボランティアは、ホームレスと低収入家庭に温かい食事と冬着を配布した。
  • 香港の馬鞍山で4日朝大火事が発生し、家屋3間が焼けた。幸い死傷者はなかった。この消息をテレビで知った慈済ボランティアは5日朝現場に行って被災者を慰問し、慰問金を贈った。
12/06
  • タイ・アユタヤ県が洪水に襲われた。慈済のボランティアが、洪水が引いた後マハーラート郡に行って、被災家庭185世帯に1世帯当たりふとん2枚、むしろ2枚及び白米10キロを配布した。
12/07
  • カナダ・リッチモンドの慈済ボランティアが、この日から連続3日間冬季配布を行い、毛布、マフラー、乳液、洗面用具などを低収入家庭560世帯に配布した。

12/11
  • レソトの慈済ボランティアがこの日から2日間、マセル地区の慈済の長期ケア対象家庭30世帯を訪問し、各家庭にとうもろこし粉、小麦粉、食用油、ろうそく、豆、調味料、洗濯粉、石鹸、ワセリンなど生活物資を配布した。
12/17
  • 日本熊本市のNPO法人グローバル園芸療法センター一行8人(内4人は身体障害者)が、本田理事長引率のもと慈済台中病院を訪問し、園芸治療法について交流を深めた。
  • インドネシア支部と西スマトラ警察局の共催でこの日から2日間、そけいヘルニア、白内障、みつぐち及び腫瘍手術の施療活動を行った。

12/19
  • クリスマスを前に南アフリカの慈済ボランティアがサンタクロースに扮してハウテン州マラソン市を訪れ、会員が提供した靴、衣服、玩具、文具、あめ玉などを貧民地区の子供たちに配布し、子供たちと楽しいクリスマスのひと時を過ごした。
12/20
  • パキスタン洪水災害援助の一環として慈済の第二次援助物資がこの日米国カリフォルニア州オークランドを出発、2回に分けて運送された。2011年1月にパキスタンのカラチ港に到着予定。

12/22
  • 英国支部の慈済ボランティアが、マンチェスターのコーナーストンホームレスセンターを訪れて冬季配布を行った。今年で3年目である。防水リュック、帽子、手袋、衣服を配布した。リュックには心温まる静思語のカードとネームタグがついている。
12/24
  • 慈済基金会が台湾の慈済病院と慈済人医会及び中国江蘇省の病院の合計100人近くの医療人員を動員し、中国江蘇省の蘇州長橋病院と美之雅団地で、3日間に亘る大型施療活動を行った。
12/25
  • フィリピン・ムンチンルパ市チュパン区で12月23日火災が発生し、381戸約1476人の民衆が家を焼失した。慈済のボランティアがこの日災害状況を調査し、チュパン小学校に避難している被災家庭265世帯に温かい食事と衣服及び飲料水を配布した。



訳・本信