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11月18日
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ホーム ドキュメンタリー 東日本大地震援助活動 慈済基金会災害援助配付団が第二回目の見舞金配付に出かけた

慈済基金会災害援助配付団が第二回目の見舞金配付に出かけた

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慈済基金会は引き続き日本東北の被災地を支援しており、第二回災害援助配付団は今日、七月十四日に台北を出発した。被害が大きかった岩手県山田町と大槌町で合計一万戸に対して「災害見舞金」の配付活動に出向く。五万人の被災者が見舞金を受けると共に学校の給食を支援したり、後続の支援をする計画も出されている。

今回の一行は台湾からの三十七人と日本現地の七十一人の計百人余りのボランティアで構成されている。慰問日程は十五日の朝六時に東京の支部を出発し、岩手県山田町と大槌町に向かい、先ず配付活動会場の掃除と配置準備を行う。十六日から十八日まで二手に分かれて配付活動をし、十九日に台湾に帰国する。

前回の陸前高田市と釜石市に続き、今回は大槌町と山田町で行うことで愛のリレーを続けている。台湾からの温かい情によって日本の被災者が一日でも早く家庭を再建できることを期待している。大槌町と山田町は釜石市の北に隣接しており、重度の被災地である。三月十一日の大地震と津波で大きな打撃を受けた後、石油パイプが壊れて大火災が生じ、大槌町長も不幸にして亡くなられた。また、山田町では津波が発生してから一万人強が行方不明になった。

大槌町の被害状況を把握するために、慈済日本支部の総指揮を努める陳金発と陳量達は活動の前にも大槌町役場の総務課長である平野公三氏を訪れ、実地に支援活動の内容を調査している。慈済が大槌町で配付とその他の支援活動をすることを望み、役場も全面的に協力する、と平野課長は言っている。

現在、被災地の学校給食は政府が出資して給食業者に委託している。ご飯と主なオカズ、野菜、少量の果物、そして、小瓶の牛乳という内容である。学年に拘らず、量は同じである。慈済は釜石市で幼稚園と小中学校の給食を支援することになった。三つの幼稚園と九つの小学校、そして、五つの中学校、計十七校で、教職員合わせて三千人が恩恵を受けることになる。

第一回目の配付活動に参加した陸前高田市役所の熊谷正文課長は陳金発に言った。慈済の「お見舞金」は被災地の人々に喜ばれ、台湾からの愛は遠くまでその名を馳せている。

「同体大悲」という道理によって、必要としているところに慈済の愛はいつまでも引き継がれていくのである。

訳・済運