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11月19日
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ホーム ニュース 台湾 強震が台湾南列島を直撃 救援部発動

強震が台湾南列島を直撃 救援部発動

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台湾2月6日早朝、マグニチュード6.4の強震が南部を襲った。直後、慈済基金会は即座に「防災総指揮センター」を発動、被災レベルの高い台南永大路二段西側の元大証券の傍に救援部を立上げた。約500名の慈済ボランティアが集い、15箇所の被災区域で現場支援を展開、約500食の温かい朝食などを配給した。台湾列島の全慈済ボランティアと慈済医療チームなどが総動員され、直ちに被災地域で救援活動が出来るよう、医療用品、即席ご飯、毛布やマフラー、福慧床と呼ばれる即席ベッド等の物資準備を整えた。

中央気象局の地震情報によると、強震の発生は、2月6日早朝3時57分、震源地は高雄美濃地域としていたが、その後すぐに数回もの余震が台南を襲い、台南で多くの建物が倒壊し、数百人が被災した。


慈済基金会は、地震直後、南部地域の慈済ボランティアが即座に被災現場へ駆けつけ、早朝4時過ぎから徐々に被災区域へ入った。特に寒気の影響で気温が下がっているため、温かい朝食を用意し、直ちに現場へ運び込み、救助活動をしていた隊員や被災者へ配給した。

台湾各地の慈済ボランティアにより、支援物資が着々と準備され、その中には、即席ご飯や、回収したペットボトルからリサイクルされたフリース材のエコ毛布、マフラー、そして、被災者が冷えた地面で休まなくても良いよう、「福慧床」と言う折りたたみ式の即席ベッド等が含まれている。また、倒壊した建物から、今後さらに負傷者が出ると見られ、慈済の医療関係者も医療物資を準備し、直ちに現場入りできる態勢を整えている。

慈済基金会は「慈済は、いつもそばに」、慈済ボランティアの「最前を歩き、最後までいる」という救済精神を持ち、必ず被災された方々に食事と心のケアを施し、最後まで暖かく見守る心を表している。

 

" 【生命を守ること、害すること】 飢える人に腹いっぱい食べさせ、凍える人を暖め、病人に診療を施し、身の周りの人道的な行為を見たり聞いたりしては互いに励まし合い啓発し合う、というのが「生命を守る」正しい方法である。盲目的に生き物を捕らえてから放ち逃す「放生」は本末転倒であり、かえって生命に害を加えることになる。 "
静思語