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06月20日
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感謝に満ちた集い

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慈濟50周年、日本支部25年目の祈福感恩会を1月23日・24日、日本語と中国語に分けて慈濟日本支部で行いました。證厳上人から頂くコインは、慈濟50周年を記念した刻印となっており、その刻印には、数字の50と無限のマークが記され「一は無限を生み、無限は一から生まれる」の意味が込められています。

證厳上人が台湾東部の貧困を助けようと、30人の家庭の主婦と竹筒へコインを貯め始めてから50年。今や、慈濟は90を超す国と地域で救援活動を展開するまでに至りました。大愛の心は誰もが持っていると信じ、その信念はボランティアらにも伝承され、難しいことでも、一つの希望さえあれば前進できることを教えて頂きました。ボランティア達は、親身な笑顔と優しい言葉で皆さんを出迎えました、まさしく、大愛に包まれた2日間であり感謝に満ち溢れた2日間でもあった。

慈濟の世界活動報告で、慈濟人は世界各地で救濟活動を行い愛の足跡を世界中に残していることを紹介、全員その活動に敬服し感動した。

日本の活動報告はVTRで紹介。言葉が通じない日本で服役している台湾人の受刑者に、愛の心をもって接し続けその心を変えた慈濟ボランティアの活動が紹介された。受刑者の心が変わり自分も慈善活動したいという思いになった事。その思いを叶える為、受刑者が提供した衣類をオークションに掛け、その売り上げを寄付金にしたい旨説明、多くの賛同を得て慈善事業寄付金にすることが出来た。

立正佼成会横浜教会原教会長椎名啓至様が「私もかつて教悔師をしていたのでよく分かります。慈濟が、愛の心で服役者に接し少しでも人様の役に立ちたいと思わせる、そしてそのように行動させる、大変素晴らしいことです。」と話され感動されていました。

23日は、世界で大問題になっている難民問題に携わっている難民支援協会の石井常任理事が来られ挨拶。慈濟が行っている難民支援に感謝のお言葉と日本における難民支援の現状を話された。そして、慈濟との出会いについても話され不思議な縁を感じたと、より一層の支援と協力を求めた。

24日は、台湾大使のご挨拶を頂いた。また、昨年の常総市水害で慈濟の愛の活動を受けた森優妃ご夫妻が、その時の様子、思いを話され皆様に感謝の意を伝えた。

参加者の家永真由美さんが慈濟の世界活動報告を見て「皆様が奉仕をされているその姿、世界中に国境を越え、肌の色も、違いも越えてひとつになっていくその姿を見て感動の涙を流した。」と、涙を浮べ話されていました。そして「上人法師をビデオで拝見して、直接話を聞けたのが本当にうれしかった。」と感動の話をされていた。

交流会では、密かに数か月前から練習していたボランティア達による楽器の生演奏を披露、美味しいお茶と手作りのお菓子を頂きながら、演奏を聴きました。また、ボランティアの河田さんから、誰でも簡単にできる善行として、親不孝の息子を心配するある母親が、貯金箱にコインを投入する度に息子を祝福する一言を言い続けたところ、ある日突然息子が親孝行するようになったという話をされた。

また、難民支援協会の石井常任理事が、慈濟の世界活動報告の中、タイ国の映像で、かつての同僚が映っていて驚き、ますますのご縁を感じたとお茶会の席で話されていた。

文/栗城昭司.鄭文秀
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[感想文]
愛という最も美しい言葉

1月24日は忘れられない週末となった。今日は、慈濟日本支部の祈福感恩会です。幸運にもこの愛に満ちた集いに参加することができ、あの豊かで深い愛は、この冬を暖かくしてくれた。

慈濟の玄関から、ボランティアの親切な笑顔と優しい言葉は印象的でした。

出身地域を異とする方々が日本支部に集った。活動報告では、慈濟人は世界各地で救濟活動を行い、災害が発生した場所には姿を現し、その足跡を世界中に残している。一つ一つ心の温まる物語が絶えず書き下ろされ、私は深く感動した。この大愛に満ちた大家族から、人間の真善美を見ることができた。愛とは、奥が深く、全てを包み込むことができるものだと確信した。

感謝する気持ちがあれば、生活は充実し、一層美しくすることができる。それはまた、私達に、命の真の意味を教えてくれる。この集いで、私が最も感じたのは、愛は素晴らしく、更に、大愛を持つ慈濟の大家族はもっと素晴らしいと言うことです。

文/焦 陽さん(中国出身の記者)