心の便り

2016年 6月 29日 慈済基金会
印刷
被災地で出会った小さな菩薩達、言葉も文化も国境も越えて、毎日楽しく笑顔でボランティア活動を手伝ってくれました。彼女たちのこえを紹介します。

上村侑加:
学校も休みで暇だった私をボランティアに受け入れてくださり本当にありがとうございました!また、英語嫌いだったのですが慈濟の大愛TVの二人とコミュニケーションをとっていくうちに勉強したいと思えるようになりました!このボランティア経験は私にとってとても良い刺激になりまた、一生の宝物です!また台湾で会いましょうね!本当にありがとう。

赤星遼:
いつもはボランティアをしたいと思うだけで行動に移す事ができていませんでした。だから初めて今回のボランティアを通して協力する事の大切さや相手を思いやる大切さ、ボランティアをする大変さがよくわかりました。

また、台湾の方々との交流で自分の視野が広がったと思います。

大切な経験をさせて頂きありがとうございました。この経験で分かった事を今後の生活に活かしていきたいと思います。

金子智穗莉:
今回初めて自分から、ボランティアをしました!初めは台湾の人だから言葉が通じるのだろうか、これから上手くやって行けるのだろうかと、不安でいっぱいでした。でも、台湾の人達は日本語が話せてコミュニケーションがとれ、なおかつとても優しい人達ばかりで、最初の不安が一気に無くなりました!ボランティアを通して、自分がどれだけ周りの人達に助けられているのか、改めて思いました。また、台湾の方々と活動しているとカメラマンが私達を笑顔にしてくれたり、他の周りの方々が笑顔で話して下さったのでとても元気になりました。避難されている方々にもたくさん笑顔をもらいました。こうしてお互い「助け、助けられ」とゆう関係になっていき、自分が成長する事が出来ました!このボランティア活動はとてもいい経験になりました。台湾の方々にも出会えて良かったです!

小山田雪乃:
私はこの地震のおかげでたくさんの事を学ぶことができました。

はじめは「これからどうなるのだろう」という不安が大きかったですが、ボランティア活動を通して、「他人のために自分が動くこと」の大切さやそれが自分にもたらす影響について学ぶことができました。ボランティアは、たくさんの人に何かを与えるものだと考えていましたが、いざやってみるとそれだけではなく、私自身多くの人から何か大切なものを教わり、与えられたように感じます。

また台湾の方々との交流を通して日本のものとは異なった素晴らしい考え方や文化に触れることができ、とても貴重な体験ができました。ほんとうにありがとうございました。