慈済日本のサイト

04月23日
  • Increase font size
  • Default font size
  • Decrease font size

帰依について

Eメール 印刷
ある会員が皈依(帰依)することを申し出た。

上人:「『皈』は黒に反し白に帰する。つまり暗黒を捨て光明に身を投入するという意味です。帰依する前までは心の中は真っ暗でも、帰依した後は光明目指して前進します。過去のすべての間違いを捨て去り、現在と未来のどの一刻をもしっかり把握して、自信と迫力と勇気をもって真善美の人生を実践します」


訳・慮慇
 

" 貧しい者は物質が乏しいために苦しみ、富める者は心がむなしいために苦しむ。貧しい者はあらゆる方法を講じて物質を追求するためにたいへん悩み、富める者は持っているものを失いはしないかと心配ばかりして、心は穏やかでなく自在になれない。 "
静思語