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07月27日
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ホーム 證厳上人 悟りの瞬間 業障について――女性

業障について――女性

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問い:「『業障』は女性の方が深刻だということですが、そうでしょうか」

上人:「そうとは限りません。それぞれ業に従って生まれ変わります。発心さえすれば女性の力も小さくはありません。たとえば観世音菩薩はいつも女性のお姿でいらっしゃいます。女性の方が柔和で慈悲深く、慈悲から知恵が生まれるので、救世の仕事を推し進めることができます。ですから自らを軽んじるのではありません」


訳・慮慇
 

" 【生命を守ること、害すること】 飢える人に腹いっぱい食べさせ、凍える人を暖め、病人に診療を施し、身の周りの人道的な行為を見たり聞いたりしては互いに励まし合い啓発し合う、というのが「生命を守る」正しい方法である。盲目的に生き物を捕らえてから放ち逃す「放生」は本末転倒であり、かえって生命に害を加えることになる。 "
静思語