慈済日本のサイト

04月18日
  • Increase font size
  • Default font size
  • Decrease font size

2011年4月度

Eメール 印刷

04/26
  • 慈済基金会が創立45周年を迎えるに当たり、花蓮静思精舎で薬師法会を催した。全世界20カ国にわたる144の会所でもインターネット中継により、約1万6千人が同時に礼拝を行った。また当日は朝山礼拝(人数によって三列か四列に並び、一定の場所から念仏を唱えながら三歩歩き、跪いて礼拝を続けて前進する礼拝の仕方)や食事会、長期ケア家庭への配付活動を行った。
  • 東日本大震災に関心を寄せて、慈済全世界ボランティアのチーフ黄思賢氏と、基金会宗教崵氏、ボランティアの陳金發氏ら一行が、防災担当大臣の松本龍環境相を訪ね、後続援助と合作の可能性について話し合った。
04/25
  • 東日本大震災の災害援助の一環として、慈済のボランティアがこの日岩手県の三浦陽子議員及び大船渡市、陸前高田市、釜石市などの政府関係者を訪問して、後続援助について打ち合わせを行った。
04/21
  • 證厳上人が45年来その全世界のボランティアを率いて愛の心を奉献したことが評価され、米国誌「タイム」の2011年度「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。
04/19
  • 米国南部で14日から2日間、竜巻が数回発生し、停電、家屋倒壊、死者数十人という大きな被害となった。ノースカロライナ州ラーリー市の慈済ボランティアが19日と23日、被災地で災害状況を調査し、被災者に慰問金と毛布を贈った。
04/18
  • 日本支部が東京代々木公園でホームレスに温かい食事を提供したこの日、ホームレスから東日本大震災の義捐金が寄せられた。
  • 慈済のボランティアが宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市を訪れ、避難所の現況と仮設住宅の工事状況を視察した。今後、後続援助と復興援助の参考にする。
04/17
  • 東日本大震災の援助活動の一環として、慈済のボランティア一行7人が山梨県の武道館に設置された避難所を訪れ、被災者12人に慰問金と生活物資を贈った。
04/16
  • 東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の団体が陸前高田市支援連絡協議会を立ち上げ、東京池袋で会合を開くに当たり、国内外のNPO組織と各界人士に参加を呼びかけた。慈済からはボランティアの陳金發氏と陳量達氏が代表として参加した。
04/12
  • 米国の慈済ボランティアがラスベガスの盲人センターで、目の不自由な人のために手足を洗って爪を切ってあげ、誕生日パーティーを開いて思いやりを寄せた。
  • タイ南部水害援助の一環として、慈済ボランティアが13日から3日間スラートターニー県で被災者438世帯に物資の配付を行った。浸水が引いた14日からは各家庭を訪問し、清掃を手伝った。さらに15日はスラートターニー県に加え、パッタルン県においても被災者140世帯に毛布、米、飲料水、薬品などを配付した。
04/10
  • ドミニカ連絡処が東日本大震災援助の呼びかけに応えて、チャリティーティーパーティーを催した。39人が参加し、みなで被災者のために祈祷を行った。
04/09
  • ニュージーランド・クライストチャーチ大地震災害援助の一環として、慈済の災害援助チームが、アラヌイ区の救世軍センターで第三回目となる援助物資配付活動を行った。今回はダリントン区、エイボンサイド区、エイボンデール区の住民合計351世帯に配付した。
04/08
  • 慈済大学の国際交流センターが、「地球と共生」をテーマとしたキャンプを催した。米国、ホンジュラス、グアテマラなど14カ国からの留学生36人が参加し、環境保全活動の体験を通じて環境保全の重要性を認識した。
  • インドネシアの北ジャカルタ・パドゥマガン区で4日早朝、電線ショートのために大火災が発生し、86世帯が家を失った。慈済ボランティアが8日被災者の避難所に行って、入浴用品、タオル、衣類、スリッパ、毛布、食器を配付した。
04/04
  • ミャンマー東北部のシャン州で3月24日、M6・8の強大地震が発生し、地すべりと家屋倒壊で死傷者100人以上の災害となった。ボランティアが30日に被災地で災害状況を調査し、この日ターレイ市の2カ所の仏教寺院で、被災者403世帯1968人に震災後初めての大型配付を行った。
04/03
  • タイ南部の水害援助の一環として、慈済のボランティアがこの日から6日まで、被害のひどかったパッタルン県、ナコーンシータンマラート県ノッピタム郡、スラートターニー県プンピン郡で災害状況を調査。被災者が何を必要としているかを把握して配付活動に活かす。
04/02
  • 英国連絡処がロンドン・イズリントンの華僑協会で初の新進ボランティア研修キャンプを開催し、新人15人が参加した。
  • 米国総支部が二日間にわたって催した静思語教育研修会に、慈済人文学校の教師119人が参加し、静思語と人格教育を融合させた教育について研修を行った。
04/01
  • タイ南部で3月23日から連日豪雨が続き、10県の50万世帯、100万人を超える住民が被災した。慈済ボランティアが4月1日、クラビー県カオパノム郡で災害状況を調査し、9日に被災者42世帯に急難救助金と生活物資を配付した。また、バンコク市内で1、2両日災害援助の募金活動を行った。



訳・本信