慈済日本のサイト

12月01日
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2011年6月度

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05/30
  • 東日本大震災に関心を寄せて、慈済基金会が6月初めに住宅被害見舞金の配付を行う前準備として、日本支部は30日、第一次予備会議を開いた。31日には人員を被災地に派遣して調査を行い、6月1、2両日さらに第2次、第3次の会議を開き、配付地点と移動ルートを決めた。
06/01
  • インドネシア・東パドゥマガン区のパドゥマガン第23中等教育学校の教師と学生が、校内にモスクを建てるべく、2009年から1日1000ルピアの募金活動を進めてきたが、経費不足で工事が頓挫していた。慈済ボランティアが建設を援助し、この日モスクが落成した。
06/02
  • アルゼンチン連絡所が要請を受けて、現地のマタンザ大学が主催した環境保全座談会に出席し、慈済の環境保全活動を紹介した。
06/03
  • フィリピン支部が3日から4日にかけて、医療人員とボランティア合計444名が参加のもと、アルバイ州タバコ市のタバコ中学とジガ記念病院で、患者3302人に施療を行った。
  • 南アフリカ・ダーバン支部の学校配付活動第2年目は、慈済ボランティアがクォリーハイト小学校に行って、貧困児童に毛布とセーター286枚、スニーカー469足を配付した。
06/05
  • チリ大震災援助の後続ケアとして、チリ臨時連絡所がテノモルサ村で被災家庭112世帯に生活物資を配付し、患者135人に施療を行った。
06/06
  • ハイチ大震災の慈済第17回災害援助チームの先遣隊のメンバー4名がこの日出発し、翌日ポルトープランスに到着した。今回の主要任務は仮設住宅の建設工事と配付活動の準備、潅仏会の挙行、さらに現地ボランティア養成課程の実施など。
06/07
  • 東日本大震災発生後、慈済基金会が初めて住宅被害見舞金を配付した。この日台湾のボランティアが東京に到着して日本のボランティアとともに「東日本大震災慈済災害援助配付団」を組織し、翌日被災地に赴いて、9日から12日までに岩手県の釜石市と陸前高田市の被災家庭6692世帯に「住宅被害見舞金」を配付した。109人のボランティアが動員された。
06/10
  • 香港支部がディスカバリー・カレッジで行われたESF(English Schools Foundation)と呼ばれるイギリス式カリキュラムのインター校主催の環境保全シンポジウムに出席した。大愛感恩科技株式会社が開発した環境保全シリーズの製品を展示し、環境保全の理念を訴えた。
06/11
  • フィリピンの慈済人医会とリサール州庁の合作で、州立アンゴノ病院において、患者602人に白内障手術、翼状片手術、めがねの検診などの施療活動を行った。
06/12
  • ハイチ大震災の慈済第17回災害援助チームがこの日、仮設住宅の建設工事を展開した。15日までにルートヌーヴのテント区で22軒の仮設住宅を完成し、贈与式を行った。贈与式では入居者に生活用品を贈って入居を祝った。援助チームは14日にはサン・アレキサンダー教会で潅仏会を催し、民衆300人近くが参加した。潅仏会の後、チームの医療メンバーは現地ボランティアのナタチさんの父親が経営しているクリニックに寄って、慈済人医会を紹介し、ハイチでも人医会が結成できるよう協力をお願いした。援助チームのうちの工事関係ボランティア8名は、任務を終えて16日米国に戻った。17日よりハイチ現地ボランティアが仮設住宅の建設工事を引き継ぎ、18日からは現地ボランティア養成課程が開始した。
06/17
  • インドネシア支部が、ジャカルタのチリンシン区にある破損家屋43戸を復旧させる計画を立て、実施に入った。そのうちの12戸の復旧工事が完了し、この日入居式が行われた。
06/18
  • 静思書軒の中国北京市第1号店がオープンした。慈済の雑誌書籍や商品を販売する静思書軒は、台湾国内にはすでに70店近くあり、中国でも蘇州とアモイにある。
06/19
  • チリ慈済ボランティアは、2010年6月以降、脳性麻痺児を収容しているコアニル収容所に関心を寄せてきた。同収容所が経費不足で児童の活動スペースを拡張できずに困っていることが分かり、資源回収で得たお金を寄付して工事を進め、この日竣工式を行った。
  • ハイチ大震災の慈済第17回災害援助チームが仮設住宅の工事で忙しい合間をぬってこの日の午後、ジュリ孤児院を訪ね、子供たちに鉛筆などの文具を贈った。援助チームは20日には任務を完了し、米国に戻った。今回は、仮設住宅50軒を完成して寄贈した。そのうちの38軒はルートヌーヴのテント区に設置し、残りを教会や国連平和維持隊に委託する。
06/24
  • 台風5号による豪雨の影響で、フィリピン・ルソン島東北部とメトロマニラが増水し、3万世帯以上が避難した。慈済ボランティアが24、25両日、マリキナ市の数カ所の小学校避難所に行って、避難者にパンと温かい食事や衣類を提供した。
06/25
  • 米国マサチューセッツ州スプリングフィールド市一帯が1日竜巻に襲われ、家屋1000戸あまりが破損した。慈済ボランティア48人が戸別訪問して災害調査し、配付準備を進め、25日被災家庭106世帯に災害援助金を配付した。
  • オーストラリア・クイーンズランド州水害援助の後続ケアとして、ブリスベンの慈済ボランティアがイプスウィッチ市に戻って「愛を世間に撒こう」の活動を催した。民衆60人とボランティア37人が参加した。
06/28
  • 東京、群馬、山梨の慈済ボランティアはこの日、福島原発で山梨県笛吹市に避難している被災者60世帯に、住宅被害見舞金と即席ご飯を配付した。