慈済日本のサイト

12月04日
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2011年8月度

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08/03
  • 米国慈済青年会のメンバー9人が3日から5日までニューヨークで行われた国連青年会議に出席し、各国の青年と交流し、慈済志業を紹介した。5日には講座「べジタリアニズムが環境に及ぼす影響」を主催し、ベジタリアン環境保全の理念を訴えた。別のメンバー28人はニューヨーク市庁の緊急事故処理事務局と赤十字社及び国連ビルなどの災難救助機構を訪問した。
08/06
  • 慈済基金会がこの日から28日まで高雄、台北、台中、彰化で連続24回、経蔵劇「法、水の如く蒼生を潤す、環境保全を実践し人文を広めよう」を公演した。延べ約3万人のボランティアが延べ約25万人の観衆を前に手話や歌曲、朗読による劇を披露した。
  • フィリピン支部は台風8号の後続ケアとして、6、7両日アルバイ州の三つの町で6198世帯に台湾白米、毛布及び古着を配付した。
  • 台湾政府の海外向け米援助プロジェクトの米第1ロットが7月末インドネシアに到着した。インドネシア支部は、7月30、31の両日家庭訪問して米引き換え券を配付し、8月6日からカプクムアラ、プジャガラン、パドゥマガン各村の住民に白米を配付した。
08/06
  • インドネシア支部がジャカルタ市庁と交わした了解覚書に基づき、東ジャカルタのペンギリンガン村で台湾の海外向け援助米6000袋を貧民に配付した。
08/13
  • サンフランシスコ支部は3年来続けて市庁主催の貧困学生援助活動に参加している。今年は初めて活動の統括を任され、ボランティアを動員してウエスタン・アディションとベイビューで制服とバックパック3000セット及び果物を配付した。
  • 米国総支部がアジア系の骨髄バンク支援団体「A3M(Asians for miracle marrow matches)」と合作し、南カリフォルニア州の7カ所の連絡処で骨髄寄贈についての説明と申請手続きを行う。その第1回がこの日セリトス連絡処で行なわれた。
08/18
  • 米国総支部がフットヒル・ユニティー・センターで行なわれた「第13回学校に戻って文具を配付する慈善活動」に参加した。慈済のボランティアが、新しいスニーカーの引き換え券を1800名の低収入とホームレス家庭の学生に配付し、学生が指定商店でスニーカーを交換できるようにした。
08/20
  • クアラルンプール支部が、20、21の両日それぞれセランゴール州プタリン・ジャヤとクアラルンプールで3回にわたる7月の吉祥祈祷会を催し、正信、斎戒、生命守護の理念を訴えた。この集いに4000人を越える民衆が参加した。
  • シンガポール支部のメンバーはこの日、7月に続いて再びカンボジアを訪れ、プノンペン市の慈済志業の推進状況を視察した。また、救済対象者について、その必要度を確認するための家庭訪問の要領などを、現地のボランティアに指導した。午後は「カンボジア現地ボランティア研修会」を開催した。
08/21
  • ベトナム・ホーチミン市の慈済ボランティアと現地第9区の婦女連合会の合作で、5月から進めていた就学支援家庭訪問審査が終了し、この日助学金の授与式を行った。246名の学生が受け取り、ボランティア67名が参加した。
08/25
  • 東日本大震災慈済災害援助第4回配付団の台湾側メンバー39人が25日、日本支部に到着して日本側のボランティアと合流し、27日から29日まで岩手県大船渡市、大槌町、山田町、及び宮城県南三陸町に行って、約6000世帯に住宅被害見舞金を配付した。29日は岩手県釜石市野田武則市長と同市18校の給食費及びスクールバス運行費の援助計画書のサインを交わし、30日無事帰国した。


訳・本信