11/13 |
|
11/15 |
- 2011年度海外の慈済委員と慈誠隊員研修会が、11月15日から20日まで台湾新北市の板橋、蘆洲、三重の3カ所で行なわれた。世界の20の国と地域からボランティア1541名が参加し、その内の1374名が慈済委員或いは慈誠隊員の認証を受けた。
|
11/17 |
-
證厳法師がこの日、歳末祝福祈祷会を開始した。同日、慈済委員と慈誠隊員の候補ボランティアに認証を授け、これら新任の慈済ボランティアが、法脈を伝承し、宗門を広めるよう励ました。また、名誉会員の認証授与と環境保全ボランティア及び職員に福慧お年玉を贈り、感謝と祝福の意を表した。第一回祈祷会は12月3日まで続く。
-
タイ水害援助の一環として、台湾慈済本部の職員とボランティア及びインドネシアのボランティア合計16名で組織した慈済第2回タイ水害援助団が現地に到着した。今回は、現地の商工会議所との合作の話合いと実業界とのティーパーティへの参加が主な目的で、一行は任務を終えて20日に帰国した。
|
11/24 |
|
11/25 |
- 東日本大震災慈済災害援助第9回配付団が25日から26日まで、宮城県七ヶ浜町、利府町、松島町、亘理町、山元町で被害者9227世帯に住宅被害見舞金を配付した。
|
12/03 |
|
12/04 |
-
カンボジアの慈済ボランティアが、プノンペンのクロイ・チャングバー区で初めての物資の大型配付を行い、888世帯に1世帯あたり米15キロ、食用油5キロ、即席ラーメン、砂糖、塩、タイガーバームを配付した。今回はマレーシアから12名、シンガポールから10名のボランティアが応援に駆けつけた。
-
オーストラリアのリューウィン・ナチュラリステ国立公園で23日森林大火災が発生し、1000ヘクタール以上の土地が焼けた。パース連絡処が現地を訪れて災害状況を調査し、26日から29日まで避難センターで、被災者147世帯に毛布99枚、医療用パック66パック、100オーストラリアドルの現物引替えカード242枚を配付した。
|
12/05 |
|
12/08 |
- フィリピン支部が、マリキナ市15周年表彰大会で「傑出NGO賞」を受賞した。これは慈済が2009年の台風16号以降、この土地に貢献してきたことが評価されたものである。
|
12/11 |
- 英国連絡処が冬季配付活動を展開した。11日と12日は、それぞれマンチェスター市庁が設立した「女性更生の家」と「コーナーストーン・ホームレス・センター」を訪れ、温かい食事と生活物資を配付した。
|
12/15 |
- 達増拓也岩手県知事と玉置公良衆院議員が日本支部を訪ね、慈済のボランティアが同県に行って、見舞金の配付と被災者に関心を寄せたことに関し、感謝の意を述べた。
|
12/16 |
- 慈済第2回北朝鮮災害援助配付団一行40人が、16日台湾を出発、17日ピョンヤンに到着した。今回の主な目的は、コクサングン、テドングン、リンサングン及びピョンウォングンで白米配付を行う食糧援助であるが、金正日前主席の服喪期間に当り、予定を早め20日に任務を完了し、台湾に帰着した。
- 慈済基金會の中国地区冬季配付が、即日より2012年1月15日まで、河北、上海、江蘇、安徽、浙江、湖北、福建、広東、広西、海南、貴州、雲南、四川の13省30県市で行われる。
- 東日本大震災被災地後続ケアの一環として、慈済ボランティアが16日から18日まで岩手県遠野市、北上市及び宮城県気仙沼市、東松島市で4回にわたる歳末祝福祈祷会を催し、出席者に福慧お年玉と光明を象徴するひまわりの花を贈った。
|
12/17 |
- シンガポール支部は2009年以降「新芽助学金計画」を実施して、毎月貧困家庭の学生に交通費と食事代を提供している。今年は範囲をシンガポール工芸教育短大(ITE,Institute of Technical Education)にまで広げて、17、18の両日それぞれ工芸教育短大と立化中学校で助学金授給式を催し、学生2914名に助学金を贈った。
|
12/20 |
- 中米グアテマラ水害後続ケアの一環として、グアテマラ連絡処のボランティアが、台湾駐グアテマラ大使館館員とグアテマラ災害防治センターの官員同行のもと、エスクイントラ州ヌエバ・コンセプシオン市サンタ・オディリア町で、被害者160世帯に対して配付を行った。
|
2/28
|
- フィリピンのミンダナオ島が台風21号に襲われ、10万人が避難した。慈済のボランティアが20日カガヤン・デ・オロ市とイリガン市に行って災害調査し、23日から物資の手配と輸送を実施。26日にはボランティア先遣団が現地に到着、28日から3日間かけて、被災者9000世帯に対し大規模な配付活動を行った。
|