慈済日本のサイト

10月14日
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2012年2月度

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02/09
  • グアテマラ、サン・ホセ・ピヌーラ市のソーシャルワーカーから、貧困家庭の学生が文具用品に困っているとの情報があった。慈済ボランティアが同市長夫人ソニアさんの同行のもと、村の小学校と貧困家庭8世帯を訪問し、貧困家庭の学生たちの生活状況を了解した。

02/11
  • ミャンマー・ヤンゴン市郊外ラインタヤー区で6日大火災が発生し、多くの家屋が消失した。慈済ボランティアが災害状況を視察して急遽救済物資を購入し、11日に避難所に行って被災者228世帯に救済物資と慰問金を配付した。また、被災家庭の学生162人に文具用品を配付した。これを受けて、ヤンゴン北部火災被災者救済委員会が、慈済に感謝状を授与した。
  • 香港支部が天水囲の十八郷郷事委員会公益社小学校で行われた「菜食で地球を救おう新年祝賀会」に参加して、菜食弁当200個を配り、菜食と環境保全の理念を訴えた。
  • マレーシア・クチンの慈済人医会が、サラワクの「済世の家」身障者厚生施設を訪れて施療活動を行い、入所者22人に健康検査及び歯科、外科の診療を行った。また、ボランティアと慈済青年会のメンバーは入所者の爪を切ってあげ、余興を楽しんだ。
02/14
  • タイ水害災害援助の一環として、慈済ボランティア109人がナコーンパトム県プッタモントン郡タムボン・クローンヨーン町とバンコクのバンケー区に赴き、被災者688世帯に物資を配付した。これをもって、今回の水害災害援助配付活動は一段落を告げた。2011年9月以降、タイ支部はバンコク、アユタヤ県、ナコーンパトム県、ピサヌローク県など地区で一連の慰問活動と配付活動を展開し、被災者延べ23万7千人余りに奉仕した。
  • ミャンマー・ヤンゴン州東部タムウェ市で14日火災が発生したが、幸い死傷者はなかった。慈済ボランティア一行18人が、被災地に行って被災者を慰問し、被災者一戸あたりに慰問金10000チャットと、毛布、即席ラーメン、ミネラルウォーター、その他日用品を配付した。また、被災家庭の学生には文具を贈った。
02/16
  • 台湾の慈済大学と慈済短期大学が、それぞれ16日と17日に日本の社会福祉法人近江ふるさと会と、「社会サービスと文化交流」の協議書にサインを交わした。今後双方は、学術交流と高齢者介護教学のレベルアップに力を入れる。
  • ホンジュラスのコマヤグアにある監獄で14日大火災が発生して、350人以上が犠牲になった。政府が現地で臨時収容所を設けて、暫時犠牲者の家族に住ませている。慈済のボランティアが、16日11ケースの即席ご飯を臨時収容所に持ち込んでこれら家族に配布し、20日再度収容所に行って、その生活状況に関心を寄せた。
02/18
  • 米国アラバマ州が1月23日竜巻に襲われた。アトランタ支部のボランティアがジェファーソン郡災害状況を調査し、この日再度ボランティア24人を動員して同郡センターポイント市を訪れ、被災者31世帯に、一世帯あたり500ドルの慰問金と、毛布及び医療パックを配付した。
02/19
  • ニュージーランド・クライストチャーチ大地震一周年の前夜、ニュージーランド支部がクライストチャーチで、ボランティア一日精進会を催し、現地で初めて誕生した慈済ボランティア7名にネームプレートを贈呈した。精進会には30人余りが参加した。20日にはボランティア5人が被災地区を駆け巡って訪問。災害当時配付に協力いただいた国会議員を訪問し、さらにフィリップス・タウン小学校とリンウッドカレッジ両校に行って、復興工事の進行状況を視察した。
  • ドミニカの慈済ボランティアが、ラ・ロマーナで現地ボランティア研修会を催した。研修会の後、慈済の長期生活援助家庭のメンバーも加わり、総勢50人が参加してにぎやかに新年祝賀会を催した。
  • グアテマラと米国の慈済ボランティア一行17人が、グアテマラのサンオーガスチン慈済コミュニティー児童センターとパレンシア市の慈済イースト小学校を訪問し、子供たちに慈済のお年玉を贈った。児童センターでは、学用品と生活物資及びジューサー、CDプレーヤー、ボイラー器具などを贈った。
02/21
  • フィリピン・東ネグロス州で6日、M6・9の大地震が発生し、家屋15000戸以上が倒壊した。慈済のボランティアが11日から救済物資の運送を始めて、21日に災害のとくにひどかったタヤサン町とラリベルタッド町で、被災者2465世帯に台湾の白米、毛布、ミネラルウォーター及び生活用品を配付した。

訳・本信