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03月26日
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ホーム ドキュメンタリー 東日本大地震援助活動 2011年7月15日 岩手県上閉伊郡大槌町

2011年7月15日 岩手県上閉伊郡大槌町

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朝5時30分より荷物の搬出開始。6時に新宿の日本分会を出発、10時間後の午後4時30分、途中瓦礫撤去作業により迂回するトラブルがあるも大槌小学校に到着した。

ボランティアメンバーは早速資材を搬入,陳金發の指示の元、明日の配布会場のセッティングを開始した。今回の会場となる大槌小学校は津波とその後の火災によりその機能を失っていたが、今は校舎の1Fと2Fの一部に役場機能の一部と、校庭には自衛隊および各災害援助チームが設営されていた。

その1Fを今回はお借りし,地震見舞金配布会場のセッティングを行った。ボランティア各メンバーは地元、大槌町のボランティアの方とともに受付や配布場所、コミュニケーションスペースと自らの持ち場を整えていった。元は理科室であったその場所も震災の時は天井まで水につかり,一部は抜け落ち、立ち入り禁止になっていた。そんな中でも慈済ボランティア達と地元の方が協力し、清掃し、机を並べ、パーテーションを設置してきちんとした会場を設営していった。明日そして明後日にはここで大槌町2000世帯の方に見舞金を配布することができる。疲れの中にも明日への期待が慈済ボランティアの中に見ることができた。そして地元ボランティアの方に「お疲れ様」「また明日よろしく」と声をかけて別れ、宿泊先の北上市へ戻った。

文・池田浩一
 

" 人はとかく偏った一念のために、愛し合い助け合う人生を捨てて、奪い合い憎み合い傷つけ合う人生を貪る。その原因はと言えば、名利や快楽を貪り、己の清浄なる本性を覆いかぶせてしまったからに外ならない。 "
静思語